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裏窓
2006 / 06 / 08 ( Thu ) ![]() 「裏窓」1954年/アメリカ 監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:ジェームズ・スチュアート グレイス・ケリー ウェンデル・コーリー ヒッチコックが技巧の極みを尽くした傑作サスペンス。 カメラマンのジェフは足を骨折し、ニューヨークのアパートで療養中。 身動きの取れない彼にとって退屈しのぎの楽しみは、窓から見える中庭と向いのアパートの住人たちを眺める事だけ。。。 ヒッチコックの映画の中でも一番のお気に入りです。 ヒッチコック自身が覗きを楽しんでいるかの如く感じられる。 「あなたも覗きたいでしょ?」って 自分の欲望をくすぐられているような感じでした。 ヒッチコックならではの遊び心満点の楽しいサスペンスです。 緊張の糸がずっと張りつめたいい映画でした。 グレイス・ケリーの美しさにこの映画を観て彼女のファンになりました。 |
ルナ・パパ
2006 / 06 / 07 ( Wed ) ![]() 「ルナ・パパ」1999年/ドイツ・オーストラリア・日本 監督:バフティヤル・フドイナザーロフ 出演:アト・ムハメドシャノフ チュルパン・ハマートヴァ タジキスタンの小さな村に、厳格な父と兄とともに暮らす17歳の少女マムラカット。ある夜、暗闇で俳優を名乗る男に声を掛けられ、その誘惑に乗って結ばれてしまう。次の日、男は劇団とともに姿を消してしまう。やがて、マムラカットは妊娠に気づき、仕方なく父に告げる。一度は激怒した父だったが、娘のために兄と3人で男を探す。。。 なんか変な映画でした。 ジャンルは…ファンタジックコメディーって感じ。 牛が空から落ちて来たり、屋根に乗って飛んだり。。。 そのほかにもありえない事がいろいろあるけど 映画にもうなんでもありっていう雰囲気が漂ってるんですよね。 雰囲気に馴染めたら楽しめるかな。 |
アタック・ザ・ガス・ステーション
2006 / 06 / 06 ( Tue ) ![]() 「アタック・ザ・ガス・ステーション」1999年/韓国 監督:キム・サンジン 出演:イ・ソンジェ ユ・オソン カン・ソンジン ユ・ジテ 親からの金を要求するコーチに反発して野球をやめた自称野球天才のノーマーク。音楽がないと狂いそうになる挫折ロッカー・タンタラ。ヌードを描くことに人生をかける前衛芸術家志望のペイント。険相な顔のために女学生の重い荷物を持ってあげても強盗と誤解される無知で過激だけど純朴な無鉄砲。 彼らは,深夜にカップラーメンを食いかけで,以前にも襲ったことがあるガソリンスタンドをまた襲撃した。理由はない。ただそこにガソリンスタンドがあったから。 若者のための映画。 これが観終わったときの印象。 「音楽」と「暴力」と「馬鹿騒ぎ」の三つで全編を埋め尽くすことで、若者たちのノリを映像化することに成功している。 この映画は若者の空気がよく焼き付いたフィルムであると共に、暴力描写が生み出す緊張感が最初から最後まで続く秀作だと思います。 何しろガスステーション襲撃の犯人グループの若者たちが最後には「ワイルドバンチ」のように格好良くなってしまう。 この悪の美が輝く瞬間を捉えてるのが本作品の素晴らしいところ。 でも個人的にはちょっと・・・。 |
パッチアダムス
2006 / 06 / 04 ( Sun ) ![]() 「パッチアダムス」1998年/アメリカ 監督:トム・シャドヤック 出演;ロビン・ウィリアムス ダニエル・ロンドン モニカ・ポッター パッチ(ロビン・ウィリアムズ)は人生の道を失い、自殺未遂の果てに精神病院に入院した。しかしそこでリスの幻影におびえる患者を笑わせた時、彼は医者を志す決意をする。患者には心の癒しが一番の治療というポリシーを実行するが、周りにはそれが理解してもらえない・・・。 この話は実話らしいです。 泣くまではいかないけど感動します。 ただ前半の楽しい雰囲気と後半の哀しい雰囲気とのギャップがありすぎて戸惑いました。 人を癒すことで自分も癒されるのかなって、この映画を観て思いました。 笑いのシーンもアメリカ独特の笑いじゃなくて みんなが笑える感じでとっても良かったです。 この人がパッチのモデルなった人(本名:ハンター・アダムス)です。 ![]() |
O[オー]
2006 / 06 / 03 ( Sat ) ![]() O[オー] 2001年/アメリカ 監督:ティム・ブレイク・ネルソン 出演:ジョシュ・ハートネット ジュリア・スタイルズ マカーイ・ファイファー マーティン・シーン 高校のバスケットチーム「ホークス」はオーディンの活躍で地区優勝に輝く。 チームメイトのヒューゴはコーチである父をオーディンに奪われ、彼を恨み 恐ろしい計画を実行する。 シェイクスピアの4大悲劇の1つ「オセロ」を現代版にして映画したものだそうです。 なので内容はしっかりしてると思うけど、観たらちょっとブルーになるかも。 でも舞台劇の雰囲気は残って良かったです。 人間の嫉妬がとてもリアルで恐かった。 でも実際にこんな事もありそうだし、そう思うとさらに恐くなりました。 |
リトルダンサー
2006 / 06 / 03 ( Sat ) |
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